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法人理念

　社会福祉法人「森の子ども」は、家庭との緊密な連携の下、養護と教育の専門的な福祉サービスを提供することを目的とします。
　次代を担う全ての子ども達の心身ともに健やかな成長を願って、保育の専門機関として、その社会的使命を自覚し、多様な子育て支援事業に取り組みます。
　また、地域に暮らす全ての人が、愛と慈しみの心で共生できる社会の実現を目指します。
　これらの思いを法人名「森の子ども」に込めています。
　「森」、そこに集まる一本一本の木は「人」を表します。それぞれの「木」は多様な個性と役割を持って存在し、総体として一つの森＝社会を作っています。元の木は、「保護者」や「地域社会の人々」「保育園」であり、そこから生まれた一つの種「子ども達」が根を張り、芽を出し、葉を広げ、花をつけ、実をならし、種を落としてまた、次の「木」の再生へと向かいます。
　「森」は、地球に住む生きとし生けるもの全ての生命を育む源です。社会福祉法人「森の子ども」は、その事業を通して、地域社会において、なくてはならない有用な社会的資源となることを願っています。

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